1,イラスト・CGを描く過程において

イラストやCGの何を描くにしても、やはり脳内である程度構図をまとめていた方が、上手くいきます。
上手く描くには、構造理解です。ある程度の構造が解ると描くときも変わってきます。トレース・オン(投影開始)w常に自信を持って。

塗る過程においても、質感はイメージすると(固くなれーっ!とか金属質ーっ!とか)それっぽくなります。
イメージし過ぎると、顔が苦虫を潰したようになります。

2,描く前に

なるべく環境は整えましょう。人其々環境は違えど、部屋が綺麗だと、効率よく作業出来ます。


※部屋イメージw

又、描き始めは手とペンが馴染むのに一分程時間がかかります。
その間は軽くウォームアップとして四角や丸、ラフ画等を描くと、上手く描けます。
構図が決まってないときでも、やると大分頭の中を整頓出来るかもしれません。


※ラフ画

◆僕個人絵を描くときに使用している物。

,下描き

(消しカス等なく、なるべく凹凸の無いのが理想。ライトボックス上で描いても良し)

えんぴつ(各々の使いやすいもの)
たま〜に、線画を部分で分けるために、色鉛筆を使ったりします。

(コピー紙が大半。A4)

消しゴム(AINがオススメですw)

,本描き

シャープペンや漫画ペン(経験からして、いずれも製図用のインクや筆記用具が良い感じ。)

(A4を主に使ってます。印刷時に、コピー紙だと汚くなりますから、なるべく上質紙を使いましょう。)

ライトボックス

下描き

↓道具類

 

あー、若干ヤヴァめ。
ちなみにシャープペンの芯はH。太さは0・3cm。線が汚れないからお気に入り。今じゃもう中毒症状w


シャープペンはプラチナ〜、やグラフギア1000を使ってます。500も有りますが、筆記用です、特に使ってるわけではないです。
紙もまとまって置いて有ります。上質紙を勧めてますが、本人は、手近な紙を使ってますw(まぁ、とどのつまりコピー紙ですが…。)

ペンも、製図用なのは、ある程度の重さが手に馴染むからです。
グラフギアとはもう付き合い長くて、これで5〜6代目になります。

後、消しゴムですが、基本的に本描きにはあまり使わない方が線が綺麗です。
ペン入れと変わりませんからw

本描きはラフ画より線数を多くした方が綺麗です。何故なら、
ラフで描いた線を正すのが本描きですから、それを写しただけだと、味気無いモノになってしまいます。
(つまり、スカスカになってしまうんですね〜。)
だからアドリブ線を入れたりします。

なんとも中途半端ですが、続きは以降で…w

続く。